交通事故被害で請求できる損害とは

最低限これだけは覚えておいて欲しいというポイントをご紹介します

月別: 2017年7月

精神的損害

交通事故にあってしまい、怪我をしてしまうと精神的な苦痛があります。この精神的な苦痛を金銭的に換算し損害として扱ったものを精神的損害といいます。一般的には精神的損害の賠償金のことを慰謝料と呼んでいるのですが、一般的には慰謝料の呼び方の方が馴染みがあると思います。

この慰謝料は、傷害事故で後遺症が無い場合と、障害事故で後遺障害が残っている場合、死亡事故の場合の三つのパターンに分類されます。それぞれ金額が変わってきますので、事故によって怪我をした場合には、直ぐに慰謝料を選定するのではなく、しっかりと症状が落ち着いてから、担当医に症状固定が行われてから慰謝料の選定を行う事が重要になります。

後遺症がない場合には、自賠責保険の支払基準が参考になります。これは「自動車損害賠償責任保険の保険金等及び自動車損害賠償責任共済の共済金の支払基準」によって,金額の算定基準や支払方法が定められているもので、具体的には,治療期間1日当たり4200円で計算されます。この治療期間は、入院日数や実際の通院日数の2倍程度以内とされます。このようにある程度、しっかりとした基準があるのですが、任意の方は相手の保険会社との話し合いになりますので、相手の保険会社との話し合いになります。しかし、保険会社だけでなく交通事故被害にあったら弁護士へ行くことをおすすめします。相手の保険会社が提示する金額は本来請求できるはずの慰謝料よりも低いことがほとんどです。交通事故に対して実績や知識が豊富な弁護士に相談や依頼をすることで、慰謝料の増額も期待することができます。参考にしてみてください。

『関連サイト』交通事故被害者救済サイト – 慰謝料相談

財産的損害について

財産的損害は、その名の通り財産に対する被害を損害として扱うものになります。この財産的損害は、その性質で積極損害と消極損害に分類することができます。消極損害は、交通事故が無ければ得られたはずに収入であったり、利益を損害と考える物になっております。会社のお給料であったり、営業損害などが消極損害になります。入院費用などお金はかかっていませんが、休んでいるためにお給料などが発生しません。その分の損害になります。

もう一つの積極損害は、怪我の治療費や診療費、手術費用、入院費用などの医療関連の費用をはじめ、付添看護費、入院雑費、通院交通費などの出費になります。介護費用であったり、怪我によっては義足などの装具費用、葬儀費用などもこれに含まれます。また、損害賠償請求のための手続費用や弁護士費用、遅延損害金などもこれらに含まれるようになっております。

財産的損害は、交通事故で請求する事ができる最もスタンダードな請求内容になります。しかし、細かく分類されていますので、どれが請求できてどれが請求できていないかわからないという方も大勢います。基本的には自分が入っている保険会社にお任せになるのですが、歩行者として事故にあった場合などは参考にしてください。

交通事故被害の損害

交通事故の被害者になってしまった場合には、損害賠償という形で加害者に補償金の請求を行うことができるのですが、損害賠償請求の事について、加害者に対してどのような請求ができるかをしっかりと知っているという方はあまり多くありません。

交通事故にあってしまった際に加害者に損害賠償を行うのですが、加害者側に請求できるものはかなり細かく分類されております。その為、事前にしっかりと被害者の方から加害者の方に損害賠償請求として請求できるものを確認しておく事が、保険会社との示談交渉の際に損をせずに請求する事ができるための最低条件になりますので、しっかりと確認しておくように心がけてください。

交通事故での損害賠償とは、基本的に被害者の損害を埋め合わせるための費用になります。被害者が損害賠償として請求できるものを大まかに分類すると、入院費用、通院費用、怪我の治療費などの積極損害、仕事を休んでしまった際の損害である消極損害、事故や怪我などで受けた精神的、肉体的な苦痛に対する慰謝料、車やバイクなど壊されてしまった物に対する損害の物損の四種類に分類する事ができます。この四種類の損害を合計した金額が、加害者へ請求できる損害賠償請求の金額となります。

損害賠償請求の内容はとても面倒かつ特殊ですので、専門知識の少ない方にとっては、とても大変だと思います。そこでこちらのページでは、最低限これだけは覚えておいて欲しいというポイントをご紹介します。